2017-09

自転車関連の本・イスラム映画祭の紹介


12月8日(火)の新聞で紹介されていた広告

新聞の広告を思い出して、引っ張り出した。川西蘭の「セカンドウィンド3」が小学館の文庫から発行されるとのこと。「セカンドウィンド」は「1」も「2」も読んでいる。すっかり展開は忘れている。だが、高校生の自転車レースがどうなるのか楽しみ。後で買いに行こう。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争 ベスト版 闘争の巻」も発行という。この本は書店の本棚で見たことはあるが、読んでいない。だいたい、ママチャリという著者がわからない。まじめにやれ、といいたい。

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本屋さんに行った。「セカンドウィンド3」を買った。

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裏表紙の本の紹介。小学館の文庫だけでも、自転車に関係する小説がこれだけある

Amazonで見て、単行本の表紙に見覚えがあった。本棚のどこかにあるはず。だが、文庫本は加筆してあるらしい。どんなふうに書き換えているのか、追いかけてみよう。何だか、大学のレポートを書く気分だが。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争 ベスト版 闘争の巻」も本屋さんで見た。何と横書きだった。携帯電話じゃあるまいし、と思って買わなかった。でもこれでは進歩はない。明日、買いに行こう。

本屋さんで思い出した。友人の高世仁さんのブログで紹介していた「騙されてたまるか 調査報道の裏側」清水 潔著を読みたい。

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家に帰ってパラパラ見たら、歯切れがよくて面白い。テンポの速いのが気持ちいい。

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そういえば、新聞広告の裏には、「髪は増える」という本の広告があった。最近気になっているだけに、書名が目に入った。最近、若い時の友人の写真を新聞などで見ることがある。きれいに光っている人もいる。「あんなに黒々だったのに」と、別人を見ている気分になった。

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12月8日の都内版の記事

都内の渋谷でイスラム教の国々の作品をあるメタ映画祭があるという。

「イスラム映画祭」は12日から18日。会場は円山町のユーロスペース。年淡は新聞記事の最後の段落を読んでほしい。
上映後に写真家、研究者、作家によるトークイベントも予定されている。
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自転車を始める人のために、入門書の紹介


『スポーツ自転車でまた走ろう』(山本修二著、技術評論社)1280円+税、アマゾンで1132円より

2回目の紹介だが、これから自転車を始める人に読んでほしい。それも、定年後にちょっとした自転車旅行にチャレンジしたい、自分の夢を広げたい人、自分を外側から見たい人、そのために自転車旅行を始めたいと考えている人に読んでほしい。

人生のあれこれを書いているわけではないが、著書の表現でいえば「自転車旅行=小さな冒険のはじめかた」「楽しい乗り方、走り方」を具体的に紹介している。カラーで気楽に読める。

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『自転車 困った時の即効お助けマニュアル』(疋田智著、成美堂出版)950円+税、アマゾンでは381円より

この本も2回目の紹介。写真を使って、自転車の各部の名前やペダルを踏む際の姿勢、自転車でのスタートの方法・ストップの方法、ブレーキが調子悪い時など。具体的な場面を想定しながら、自転車を買うときからから走り出すまで、場面を追ってコマドリのように紹介している。新書判サイズで、ビニールカバーもついていて持ち歩きを想定してデザインしている風。大きな写真も、見るだけでわかる感じだ。

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『自転車で旅をしよう 初めてでも楽しめる週末ツーリングのすべて』(自転車生活ブックス編集部編、ロコモーションパブリッシング)1500円+税、アマゾンでは200円から

大型本。写真と矢印などの記号で見やすく工夫している。自転車の選び方、バッグなどの小物、水分補給のノウハウ、自転車旅行の準備に必要なもの、ウェアー、自転車の安全な乗り方、宿泊施設の違いと便利さなどを紹介している。自転車旅行を国内で楽しむためには必要なことは紹介されている風だ。

旅行での楽しみは何だろうか。人との出会い、風景との出会い、様々な見方のある事、異なる習慣や考え方との出会い。旅行に出かける目的や動機はいろいろあるが、手記や体験記でも感じてほしい。

やせるなら自転車。「継続は力なり」でございます

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『自転車でやせるワケ』(松本整著、サイエンス・アイ新書)。アマゾンで76円より

サブタイトルは「体にやさしく、効率的に脂肪燃焼できる理由とは?」。著者は、スポーツクラブを経営しているようだ。そこに通う人に聞いてみると、「ダイエット」を目的として運動をする人が多いという。雑誌の特集にしても「ダイエット」は目玉らしい。

裏を返せば、「ダイエット」を希望する人は多いけれど、成功する人は少ないということか。気持ちがあって始めても、「継続は力なり」は難しいということか。読者の質問に、著者が答えるスタイルで構成されている。また、イラストで工夫された図解もあって分かり安いらしい。カラーページ。

だが、自転車はやせられるらしい。続けて運動すればのことだ。どんな運動も続ければやせられる。相撲以外ならば、という条件が必要かもしれない。運動したからといって食べ過ぎない、という言い訳を排除することも大事かもしれない。著者は元競輪選手。本を読んで、やってみよう。

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『自転車の科学』(服部四士主著、講談社ブルーバックス)。アマゾンでは696円より

サブタイトルは、「メカから乗りごこちまで」とある。第1章は「自転車って何だろう」。それにも増して付録が面白かった。大正4年の自転車の法う台数は何台でしょう。答えは684台。もう少し古くなると、志賀直哉が中学生の頃におじいさんに買ってもらった自転車は、160円。当時の一人の生活費1か月分だったようだ。明治30年頃の話だが、年収に相当する金額になるのだろうか。

まったく科学的でない文章となってしまったが、本には「乗りごこちの科学」という章立てもある。お尻のいたくならない科学、関心あります。尚、著者は、名古屋工業大学の前身・名古屋工業専門学校を卒業し、自転車産業振興協会・技術研究所の技術部長を務めていた。昭和57年の発行なので、データには注意してほしい。

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『スローサイクリング』(白鳥和也著、平凡社新書)。アマゾンでは84円より

サブタイトルは「自転車散歩と小さな旅のすすめ」とある。風景の中を飛ぶような走り方よりも、風景の中に立ち止まる散歩を、というところか。ツーリングで風景や人との出会いを楽しむには、時速16キロから18キロくらい。のんびりと旅を楽しむには、歩くのもいいが、のんびりとペダルを踏むのもいい。定年後、時間を楽しむこころのゆとりがあったら、こんな遊び方もためしてみたい。

自転車入門者向け日本の紹介。定年後は自転車でどうぞ


「スポーツ自転車でまた走ろう!」アマゾンでは1132円より

昨日(10月20日)、「スポーツ自転車でまた走ろう!」を立ち読みして買った。副題は「一生楽しめる自転車の選び方・乗り方」とある。

最近は、ドロップハンドルのロードバイクに乗る人の姿が多い。でも、そんな乗り方の人だけが増えているのか疑問だった。街乗りだっていい、砂利道だっていい、オフロードだっていい、自転車の遊び方と乗り方は人それぞれだと思う。もっとのんびりと、ゆるやかに生きて、自分の時間を楽しんでもいいのでは。気ままに自転車に乗りたい人、自転車で旅を楽しみたい人はこの本を読んだらいいかもしれない。

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「自転車困った時の即効マニュアル」は、アマゾンで530円より

そんな気分にぴったりの1冊だった。競うことを忘れて、景色や人との出会いを求めてさまよう乗り方もあっていいのではないか。競争社会を離れて自由時間に満ちた定年をむかえる。ウェアーや工具などについても紹介している。カラー写真で説明していてわかりやすい。

だが、自転車の乗り方、トラブル時の対応など、具体的なことは「自転車困った時の即効マニュアル」疋田智著、成美堂出版にまかせたい。細かい紹介がある。

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「自転車入門」河村健吉著、中公新書、アマゾンで1円より、早い者勝ち

自転車を買ったばかり。それもスポーツ自転車という人には、「自転車入門」を勧めたい。1か月かけてトレーニングすれば、1日に100キロ走ることも可能になると書いている。実際、わたしの友人は1か月で1日に100キロ走れるまでになっている。定年直後だから62歳くらいの時か。今では、わたしよりも断然強い。ただ、この本は熱心に書いている。著者が自転車に関しては初心者の時に書いたからだ。著者の本当の専門は、年金なのだ。

この本を全部読もうとすると疲れる。適当に付き合ってほしい。著者の話し方は、落語家風。話は面白い。顔つきも金語楼みたい。親しみやすい人だ。著者は、ヘルメットは服装に合わせて色を換えているらしい。色違いで持っているという。1週間分そろえているのだろうか、おしゃれだ。だがもう80歳近いはず、適当に付き合ってほしい。

本を読んで知る。海外自転車旅行の楽しみ。


「奥アジア冒険5600キロ」リチャード・クレーン、二クラス・クレーン共著、森泉淳訳、心交社、アマゾンで20,791円から。8月18日にアマゾンを見たら1488円からになっていた。

1953年生まれと1954年生まれの二人のイギリス人の冒険家が、海から最も離れた地点を地球のヘソと称して、自転車での走破に挑んた時の記録。1986年3月にバングラディッシュの海辺を出発して、58日かけてウルムチを過ぎたところにある地球のヘソに到着。二人は、いとこ同士。巻末に資料があり装備も記録している。自転車旅行の「地球のヘソを求めて」というオリジナルのテーマがいい、魅力的だ。1989年の発行で当時は1545円だった。2015年8月16日にアマゾンでは3冊あった。

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「ヒマラヤ自転車旅行記」ベッティーナ・セルビー著、柴田京子訳、東京書籍、アマゾンで436円よりあった(2015年8月16日現在)

おそらく1983年に行った自転車旅行の記録。ルートは、パキスタンのカラチからインドの北部、ネパールのポカラ、カトマンズを経て、インドのガンドックまで、約8000キロ。旅行当時の彼女は47歳で、3人の子供がいた。自転車のサドルは、出発前に息子がアメリカから送ってくれたというのは微笑ましい。著者はイギリス人だが、訳者もあとがきで書いているように、イギリス人には冒険好きが多いようだ。上流階級の遊びだったのだろうかと、訳者は書いている。本の発行は1991年で、1800円だった。

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「チベット高原自転車ひとり旅」九里徳泰著、山と渓谷社、アマゾンで84円よりあった。(2015年8月16日現在)

1986年7月に著者はチベットに入った。1965年生まれだから、21歳の時だ。この時から、3回チベット高原を自転車で走り、カシュガルに入っている。今と比べると当時はかなり自由だった。今は日本人が一人でチベットを旅行することは許されていない。しかし、当時は、一人での自転車旅行はもちろん、コンピューターが普及していなかったので、国境や検問でお互いにわがままを通すことが可能だった。あくまでの当時のチベットを知るつもりで読んで欲しい。1989年の発行当時の値段は1600円。

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「カンボジア自転車旅行」平戸平人著、連合出版、Amazonでは669円より(2015年8月16日現在)

表紙の写真を見ただけで道の悪さを思い浮かべた。そうとうの悪路を走ってきたのだろう。GPSを持たないでカンボジアを自転車で巡った記録。カラーだけでなくモノクロの写真でもカンボジアの遺跡の崩落した様子を伝えており、この点でも興味深い。著者は1950年生まれで、2005年に会社を早期退職してカンボジアの他にタイやラオスやベトナムの田舎を好んで自転車で訪れている。遺跡が好きなようだ。悪路でペダルが脱落したこともある。だが、禍が転じて地元の人の親切に救われた話や地元の暮らしに触れた話しなど、自転車旅行の魅力を実感できた。2012年の発行で1800円。

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「マンゴーと丸坊主」山崎美緒著、幻冬舎。アマゾンで1円より(2015年8月16日現在)

大学でスワヒリ語を専攻し、2004年に大学を休学して女性ひとりでケニアから南アフリカまでの8カ国5000キロを走破。その時の体験を記録している。著者自身によるイラストも楽しめるがモノクロなのが残念。使っている色は柔らかい。マウンテンバイクは、祖父からのプレゼントだったという話はうらやましい。JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のメンバー。発行当時は1300円。

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「満点バイク」山田(旧姓山崎)美緒著、木楽舎、アマゾンで548円より(2015年8月16日現在)

キューバ、エトリア、ベトナム、中東、中国のシルクロード、アメリカのカリフォルニアを自転車旅行した体験を書いている。中国人と一緒だったり、多くの外国人の女性と一緒だったりと旅の目的が様々、また目的地向かって直線的に走っている点も旅としては面白い。著者自身によるカラーのイラストも楽しめる。満点バイクは、祖父がプレゼントしてくれたマウンテンバイクのよう。

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