2017-08

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1994年に出版した「シルクロード自転車西遊記」



「ツール・ド・シルクロード20年計画」の第1回目の遠征は、日中出版から記録を出版している。1994年のことだ。

先日、Amazonでまだ買えるのか検索してみた。300円で売っていた。定価は1800円だったのだが。



すぐに注文したのが、今日届いた。

この本は、9月に予定しているキルギスのオシュ大学を訪問する際に寄贈する予定だ。
オシュは、ウズベキスタンのサマルカンドと中国のカシュガルを結ぶシルクロードの途中にある。アレキサンダー大王に関する伝説も周辺の村や町にある。古くからシルクロードの要衝だった。

まだ安いものが売っていたら、10月にサイクリングに出掛けるトルクメニスタンの大学の日本語学科に寄贈したいと思う。

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ロシアや中央アジアに関する料理の本



本の整理をしている。生きている間に読むことのできる数は知れている。読みだけでなく。書かなくては仕事にならない。

そこで、趣味で読んでいた本、使わない資料はキルギス共和国にある国立オシュ大学に寄贈することにした。今年は、100冊くらい持参したいと思う。

オシュ大学の周囲には、アレキサンダー大王にまつわる伝説がある。クルミも関係しているらしい。また、南部には、シベリア抑留で送られた元日本兵がいたと伝えられている収容所もいくつかある。これらの調査を地元の協力も得て調べるためにも、日本語を理解する人を増やしたいと思う。日本の理解にもつながる。

その為に本を整理していたら、上記の写真のような本が出てきた。

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この本も探していたのだが、ようやく見つかった。オシュ大学に本を寄贈するのは9月。それまでに読み返しておきたい。

「ロシア料理 その2 中央アジアからバルトまで」 荒木瑩子著 東洋書店 アマゾンで4150円から

「美味しい中央アジア 食と歴史の旅」 先崎将弘著 東洋書店アマゾンで2300円より

サイクリングのヒント 新聞記事と本


今朝(10月5日)の朝日新聞朝刊、読者欄の投稿

朝刊を開いて読書の投稿を見たら、伊藤礼さんのコメントがあった。
「自転車にも運転免許の導入を」という8月27日の投稿に対して、読者からの投稿があったという。

それを考慮しての伊藤さんの考えを紹介していた。社会の成熟度が問われている。他人の権利を尊重し、折り合いをつける姿勢、教育がのぞまれる、との意見。彼は教育者だった。彼は、作家の伊藤整の息子だ。父親の日記には、戦時中だから今から70年前以上前、中古自転車が70円で銀行員や教員の初任給くらいだったということも披露。今で貨幣価値で考えると20万円から25万円くらいだろうか。結構な値段だ。

伊藤礼さんが、「こぐこぐ自転車」というエッセイを書いたばかりの頃、シルクロード雑学大学で講師に招いたころがある。10年ほど前だろうか。講師料を渡そうとしたら「5000円でいいです。あなたたちの方が自転車では先輩なんだから」と遠慮していた。

伊藤さんは久我山に住んでいた。伊藤さんが講演すると知って友人が来てくれた。彼女は、伊藤さんの近所に住んでおり、伊藤さんにとっては近所の主婦。あの頃はみんな若かった。

いや、友人は若いままだ。伊藤さんの講演の後、癌で亡くなったのだ。

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朝日新聞の財団から文化財保護の助成を受けた団体と事例

朝刊には、文化財保護の助成を受けた事例が紹介されていた。国内サイクリングのついでに見られるものならば寄りたいと思って、チェックしておいた。東北大学にある漱石文庫の修復があった。高校生の頃、漱石研究をめざしていた。結果的には漱石研究の荒正人さんのいる大学の日本文学科に進んだ。だが入学してみると、荒先生は英文科の先生だった。

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10月下旬に東北へサイクリングに行く予定だ。気仙沼から石巻まで、被災地をのんびりと走って地元の人の声にも耳を傾ける予定だ。東北のことをよく知らないので基礎知識を知ろうと思って購入。

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梅棹さんにこんな本があったのか知らなかった。今では、日本一周のサイクリングは珍しくない。サイクリングのヒントにと思って購入。

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石毛さんの「文化麺類学」という文庫に、「キルギスではスプーンで食べる麺がある」といったことを書いてある。だが、キルギスという国には限らない。パキスタン、インド、中国、キルギスにキルギス族がいる(私が知っているかぎり)。キルギス族は、どこの国にいても短い麺をスプーンで食べていた。短いパスタの様だ。車で移動して書いた本だったのだろう。

わたしは、中国のカシュガルでスプーンで食べる麺を食べた。1週間ほど同じ店に通った。食べている最中にネズミが出るので、友達が「ほかのお店に行こうぜ」と言い出したので、他のお店に行ったが、同じ麺を食べていた。暴動の後、お店はわからなくなった。料理だけでも食べたいものだ。

自転車だと点でなく線で情報を得られる。だからしたtことかもしれない。だが、住んでいた人は面で、4次元で情報をええている。思いこみで書いてはいけないと自戒を込めて購入した1冊。

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西洋のパンに対して、中央アジアのナン、中東のナンなど小麦の料理を知りたいと思って購入。

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こんなことを調べている研究者がいるんだ。旅行の味を濃厚にするために購入。

生きている間に全部読みたい。

キルギスと中国の本


『検証 キルギス政変 天山小国の挑戦』浜野道博著、東洋書店

現代のキルギスを知るには、この本がいい。古書で読むことができる。

大倉忠人さんの書いた書評が優れている。大倉さんの書いた書評はこちらでをクリックして読んでほしい。


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『キルギスタンへの誘い』日本キルギス友好協会編

1998年に発行された増刷版を読んだ。古いけれども、キルギすの基本的な情報を知ることができる。読みたい人は連絡をください。

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『中国史の風景』山口直樹著、実業之日本社 Amazonでは1円より

友人の文と写真による本。いい本だが、1円で売っているとは驚き。PHP研究の発行する雑誌でも連載していた山口さんは、漢詩の世界を写真に納めるのを仕事としている。NHKの「漢詩の世界」でも写真を担当していた。

本を読んで旅するシルクロード。天山北路と中央アジアから中東

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「天山北路の旅」金子民雄著、連合出版、1996年発行2500円、アマゾンでは790円より

9月3日から中国の新疆ウイグル自治区へサイクリングに出かける。見聞するルートは天山北路。最近の資料がないと思っていたら、「天山北路の旅」という本があった。金子民雄さんが書いていた。立川市に住んでおり、国立市内の公民館で写真展を開催したら、自転車で駆けつけてくれたこともあった。気さくな方だ。

金子さんが天山北路を旅した時の手記。これを読みながらのんびりとペダルを踏みたい。イリにはお城が7つあったなど、興味深い。実は、シルクロードの攻防に欠かせないルートだった。しかし、余りにも往来に利用されて、遺跡は少ないようだ。地元の人はどう見ているのか。伺ってみたい。

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「中央アジアに入った日本人」金子民雄著、中公文庫、1992年の発行当時780円、アマゾンでは154円より

今回旅行に行くルートと関係するのは、イリくらいだろうか。この記事は貴重だ。日野強の遺族から話を聞いているだけに、追う書はないだろう。金子さんのヒラメキを、遺族の持つ資料がバックアップした結果のようだ。2000年前のシルクロードに関心があったのだが、最近のシルクロードも資料が少なく面白い分野もあったのだとわかった。

天山山脈から西、トルクメニスタンやイランを旅した日本人のことも書いている。

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「動乱の中央アジア金子民雄著、朝日文庫、1993年の発行時720円、アマゾンでは142円より

この本は、今回のサイクリングではなく、今後のルートに関係する本。帰りに読むか、来年向けに読むか。ヒワ、ブハラ、カスピ海、アフガン、フェルガナ、などの中央アジアと中東の町や城塞都市とシルクロードの中でも中央アジアの攻防がテーマだ。元のルートはどうだったのか、こちらも読んで旅したい。

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「敗戦の祖国を愛す」淡徳三郎著、北隆館、昭和24年の発行時230円、アマゾンでは345円より2冊あった(9月2日現在)

シルクロード雑学大学に、最近入会した会員が、「友達のお父さんがアルマトイに抑留されていたと聞いた」とのメールからこの著書と人名を知った。ありがとう、新人さん。

戦前にパリへ亡命し、さらにドイツへ、モスクワへ、満州へ、そしてシベリア抑
留でアルマトイというケースだった。とても珍しいルートで移動している上に、アルマトイで日本新聞に関わったという点も私の関心を引いた。

ある新聞社の記者に、満鉄関係の人が戦後も中国に残ってシルクロードの鉄道に関わっていることを伝えている。そのグループの子供たちが今も中国との交流を行っていること、今もその町を2・3年お気に訪問していること、その町には日本人の功績を伝える石碑があることを伝えた。運良く、中国語の話せる記者だった。中国に知識も関心があるだろう。

ところで、近所に住む友人に電話して、
「来年からはアルマトイに日本人の抑留者が建てた建築物の記録に行こうか。北部のあるアルタイにはMTBで走るコースがたくさんあるよ。シルクロードのステップルートの遺跡も見られるかも。発見だってあるかもね」

と誘ったら、近所の友人は、電話を受けながらパソコンでカザフスタンを調べていた。

せっかくMTBを持っているんだから、舗装道路ではなく、凸凹道を走って、自分なりのルートを描いてみたい。そう思わせた一冊だ。新会員に感謝。アルマトイで日本語を学ぶカザフ人の学生との交流や共同作業が楽しみだ。

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