2017-06

「ぺダリアン」のお知らせ



数日前に「ぺダリアン」が届いた。日本アドベンチャーサイクリストクラブという団体が発行している。

この団体のメンバーの中には、自転車で世界一周した人がたくさんいる。

若い時に世界一周して、昨年から今年にかけてアフリカを走って喜望峰に達した58歳のサイクリストのことが報告されていた。

高校生と中学生の二人の娘と一緒にマレーシアを走った49歳の報告もあった。

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定年後に海外を走っている事例が報告さ入れたこともある。

入会を希望する人はこちらをクリック





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CD支倉常長賛歌を買う



友人がfacebookを通して支倉常長に関係したCDがあると教えてくれた。さっそくインターネットで確認して、池袋マンドリン専門の楽器店イケガクに行って買ってきた。1500円。

来年に5月にスペインへサイクリングに行くときに、マドリッド州立大学で東日本大震災と支倉常長に関する写真展を開催することになっている。その時に、会場でこの音楽を流したいと思った。教えてくれてありがとう。

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そのあと、葛飾区にある堀切菖蒲園駅前の古書店・青木書店へ行った。支倉常長や東北の隠れキリシタンのことを知りたいと思って日本の古書店というサイトを通して注文していた。昨夜返信のメールがあったが、ネット担当者の名前が、11月13日に亡くなった中学校の同級生と同姓同名だった。同級生は結婚して名字が変わっていると思うのだが、「これも何かの縁」と思って出かけることにした。やはり同級生ではなかった、この世にいないのだなあ。

今日は夕方から、JICA地球ひろばでキルギスの登山のことに課する話を聞きに行くことになっている。講師の一人に新潟大学教授の奈良間先生がいた。ベデル峠を目指すサイクリングの時に、彼の論文をインターネットで読んで参考にしている。ルートは、氷河湖の影響があるといけないと思って、よく読ませてもらっていたのだった。最後に挨拶に行き、お礼を言ってきた。

尚、キルギスへ行くたびに地図センターで地図を買っていた。ところが、このお店が倒産して、もう地図が手に入らないので、インターネットで入手できるように工夫しているという説明があった。あの地図はどこへ行ったもだろうか。私の手元には、20万分の1の地図でキルギス全土を覆う分がある。買っておいてよかった。

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団地に戻ると本が届いていた。これは少し時間がかかりそうだ。

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これは読み終えたらキルギスの国立オシュ大学へ寄贈しよう。

自転車世界一周から国際交流へ


「会社員 自転車で南極点に行く」大島義史著、小学館、1400円+税

今日は面白い本を見つけた。インターネットでは知っていたが、関心があっても詳しく知る機会はなかった。10月24日に発行したばかりだったのだ。

一昨日、日本アドベンチャーサイクリストクラブの数名が集まった。大阪からきていた池本元光さんから、「最近は自転車で世界一周しても新聞でも取り上げてくれない。」と言い、自転車旅行を普及し良さを伝えるためにはどうしたらいいか、考えてほしいとのことだった。

インターネトでどんな遠いところに情報も手に入る時代、そうでなくても新聞や雑誌を読んでいれば、様々な地域の情報が手に入る。行っていなくても、行ったかのように話をして、いった気分になるのも簡単だ。

池本さんは、70歳だと思う。50年も前に、自転車で世界一周をしている。何の情報もない。ドルの持ち出しには制限がある時代、皿洗いなどをしながら自転車で地球を巡ってきた人だ。日本を出たのも船だった。

日本を出たら最後、いつ帰ってこれるのかわからない。日本に来る飛行機が限られていた。簡単に航空券が手に入る時代でもなかった。ビザの取得も大変だった。今のように、ビザなしの国が多ければ簡単に誰もが世界一周に旅立つのだが‥‥。

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池本さんの著書「自転車冒険大百科 日本一周から地球走破までのノウハウ」(大和書房)の巻末に『アドベンチャー・サイクリストによる世界冒険旅行の記録』によれば、1556年8月から1985年までの間に、海外で1000キロ以上のサイクリングを、あるいは1か月以上のサイクリングにチャレンジしたものは340名ほどいる。平田オリザが、1979年に16歳の時、北半球を走った記録が残されている。

日本アドベンチャーサイクリストクラブでは、常に10名から20名のメンバーが海外をサイクリングしているとも聞く。海外サイクリングも特別のものではなくなった。最近、8年ほどかけて世界一周した日本アドベンチャーサイクリストクラブのメンバーを紹介した新聞は1紙だけだったという。

こんな時代にあって、どうやって自転車による国際交流や旅を広めていったらいいのか。

その答えがこの1冊にあると思った。勤めや仕事をつづけたまま、夢に挑戦して実現することだ。そして、その体験をもとに国際交流に結びつける。

一昨日の集まりで、57歳元キックボクサーのメンバーが突然、「今月末にアフリカへ行きます」と言い出した。

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彼は、1983年から8年間かけて世界一周している。その当時に走ったアフリカを訪ねながら、一人でアフリカを走った女性・山田(旧姓山崎)美緒が、今年に子連れで引っ越したで開いたルワンダお店を見て、今は不安定と伝えられているアフリカの現状を見てみんなに伝えるのだという。

彼は、自転車で世話になったことからケニヤの子供たちの支援もしている。

わたしは、中央アジアにあるキルギス共和国に抑留された元日本兵を調べながら、キルギスの大学に日本語の本を届ける活動を行っている。

今後は、サイクリングをした後での交流が大事になるだろう。そんなことを考えながら、「会社員 自転車で南極点に行く」のページをめくっている。

来年4月に河西回廊を歩く旅の参加者募集


ベランダの植木鉢のセミ、かなりピンボケ

今朝起きてベランダを見ると、植木鉢にセミがいた。暗かったのでストロボを使った。

10月19日に出発して、26日に帰国。

中国の蘭州に降りて、天祝から敦煌まで、嘉峪関や鎖陽城遺跡、苜蓿峰といった玄奘三蔵の関係のある遺跡を巡って所々を歩いて歴史を実感しようと計画していた。帰りは敦煌から飛行機で北京経由のつもりだった。

だが、インターネットで飛行機を予約しようとしてもダメ。虎ノ門にある中国国際航空の窓口まで行った。電車だったのだが。

何と、と脳の空港はお客が少なかったりするとすぐに閉鎖されるらしい。それに、11月から完全に閉鎖。来年の4月にふたたびオープンだという。3年くらい前に、だいたい同じコースをサイクリングしている。5年くらい前は同じ時期にサイクリングしている。

今年の計画は中止することにした。

来年4月の第2週に、再チャレンジ。蘭州に降りて、天祝まではバス。天祝でチベット仏教の寺院などを見学して、万里の長城を3時間ほど歩いて、武威、張液、嘉峪関、そして鎖陽城遺跡、莫高窟、といった風に移動。1日に5キロから10キロを歩いて風やにおいや音も歴史の一部として体感する。苜蓿峰で、風の向きを感じてほしい。どんな気分で兵隊たちが、砂漠で頑張っていたのかを触覚でとらえてほしい。

こんなことに関心のあるのは、かなりのシルクロード好きだけだと思う。シルクロード雑学大学好きとの出会いも楽しみだ。

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あれ、この写真大きいけれど、縮尺を間違えていますね。

このコンセントは、海外旅行先でカメラや電話を充電するときに使っているもの。コンセントでも2個、USBでも2個の機器に充電ができるようになっている。明日は持ち歩いているバッテリーも紹介します。

中央アジア3か国を走った体験を話す

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トルクメニスタンの世界遺産 メルブの遺跡で見かけた女性たち

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ウズベキスタンのサマルカンド 旧市街地全体が世界遺産。今はすっかり街は変わっていると日本に住むウズベク人は言う

講演会のお知らせ

報告:『シルクロード自転車紀行④ 中央アジア3国』

報告者:長澤法隆(ながさわ ほうりゅう、ライター)
内容:1993年に西安をスタートして始まった『ツール・ド・シルクロード20年計画』。毎年1回、500キロから1000キロを同じ目的を持った仲間と一緒に自転車で見聞する人力旅行。定年後に手作りバイオリンの楽器工房を開き、定年後はシルクロードを自転車で巡りながら民族楽器を集めている人の事例を話し、定年後の過ごし方、を伝えたいと思います。第4回目はカザフ、ウズベク、トルクメンの中央アジア3か国で目にした風景や暮らしぶりを伝えます。

  講師プロフィール:1954年新潟県生まれ。1991年に中国の新疆ウイグル自治区チャルクリクからカシュガルまで、1992年に中国の甘粛省の敦煌から新疆ウイグル自治区のチャルクリクまでラクダと一緒に旅する。1993年に『ツール・ド・シルクロード20年計画』を企画し実施し、2012年にローマに到着。2013年からロカ岬をめざす『ユーラシア大陸横断サイクリング』『ツール・ド・シルクロード10年計画』に取り組んでいる。次回の報告は9月を予定。

日 時:2016年7月17日(日)14時~16時(途中で休憩あり)
会 場:国立市公民館3階 講座室(東京都国立市中1-15-1、JR国立駅下車南口徒歩5分)

資料代:500円
主催:シルクロード雑学大学 ☎042-573-7667 http://www.geocities.jp/silkroad_tanken/index.html
               メールnagasawa_horyu○ybb.ne.jp(○を半角@マークに代えてください)

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抑留された元日本兵も建設にかかわったと伝えられているナボイ劇場。設計したのはロシア人であり、建設が始まったのは1943年。日本人の抑留者がタシケントに到着したのは1945年10月末だった。すでに建物の煉瓦済みは完成していた。日本人が関わったのは配線や装飾など。

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カザフスタンのイスラム社会でも「13回忌」があった。故人をしのんで村人が集まっていた。日本の法事にあたるのだろう。お坊さんはいなかった、吟遊詩人が即興の歌を歌っていた。

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