2016-08

キルギスのお土産

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フェルト製のロバの置物

8月30日の国立は台風が来ているとはいえ、雨は小降りになっていた。

昨日、スーパーの前で子供を連れた友人とバッタリ会った。小学2年生の女の子とその時に約束したので、キルギスのお土産を友人宅に届けた。

お土産は、JICAの青年海外協力隊のボランティアが指導して作られたものばかりを並べているビシケクのお店で買った。軽くて、小さくて、壊れないで、よろこんでもらえそうなもの。手作りのモノばかり、それに地方に暮らしている女性の自立につながる活動と聞いているので、ここで買うようにしている。

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中学3年生の男の子もいるので、鍵を入れられる小銭入れもお土産にした。

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肌にいいという手作りの石鹸は奥さんに

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ハンドクリームと退けたが、小学生が使うことはないだろう。生産日まで書いてある。

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また子供たちにはいつものようにチョコレート。

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もうこういうものは喜ばないと思うのだが、10年くらい前からパッケージは同じ。パーッケージのイラストは成長しないが、子供たちはどんどん大人になっている。トシを感じるトキでもある。

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キルギスで食べたのブドウ「貴婦人の小指」


ブドウの葉に虫がいた

キルギスへ行く前から、ブドウの葉の下に虫の糞が落ちていた。

雨上がりのベランダに出たら、3匹もいた。枝や枯葉と同じ色をしているのでわかりにくかったのだ。


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2匹は土に埋めて、1匹は団地の庭に捨てた。

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キルギスのオシュのバザールでは、「貴婦人の小指」という名のブドウと思われる細長いブドウが一房だけ売っていた。ホテルで食べると甘かった。ベランダで、こんなブドウを育ててみたい。

キルギスに抑留された元日本兵の映画

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中央アジアにあるキルギス共和国。この国は旧ソビエトの共和世国会だったことがある。

一般に言われているシベリア抑留は、シベリア地域だけでなく旧ソ連全般にわたっていた。「ツール・ド・シルクロード20年計画」で自転車で訪れたた国の中では、ジョージアにある収容所にも元日本兵は収容されていた。中央アジアでは、カザフスタンとウズベキスタンに元日本兵が収容されていたことは日本政府も認めている。

キルギス共和国に関しては、日本の厚生労働省は収容所はなかったという見解だった。元日本兵の証言でキルギス共和国に抑留されて亡くなった人はいないと言われていたからだった。

だが、短期大学で教えていた三井勝雄氏が、定年後にキルギス共和国の大学に日本語を教えて行くと、「家族から子供の頃に日本人が働いているのを見たことがあると聞いたことがある」「おじいちゃんが日本人と一緒に働いたことがあると言っていた」とのうわさを耳にした。三井氏は、ビシケク人文大学の日本語画家で教えていたのだが、大学の夏休みなどの休暇を利用して、『噂の主』である学生のおばさんやおじいちゃんを訪ねた。キルギス各地を訪ね歩いた。

そして、キルギスの情報とともに元日本兵の噂を紹介したのが「天山の小さな国 キルギス」(東洋書店)だった。現在は絶版。

だが、新聞を通じてキルギスに抑留された体験を持つ元日本兵にキルギス再訪を呼び掛けたところ、東京都せたがやくに住んでいた方kら電話があった。その後、キルギスのタムガ村にあった収容所に125名の日本人が収容されていたこと、彼らの名簿があることも明らかになった。

昨年(2015年)6月にはキルギス人の自称映画監督サルダルガエフ・アルスタンベック氏が来日した。、新潟県新発田市に住む1名と、長崎市に住む1名を紹介し、インタビューしてもらうことができた。

今回(2016年8月9日~24日)のキルギスでのサイクリングで、22日の夜にビシケクのお店を借りて試写会をしてくれるというので、サイクリングの参加者7名全員で、お店へ出かけた。
インタビューをメインとした映画は42分。ロシア語版の制作は行っていないで、日本語版だけを制作したという。脚本は日本人、字幕は日本に留学経験を持ち日本で結婚してているキルギス人。

資料とが造った映画だけに、宗教めいたタイトル、誰にみせるのかあいまいな構成、長い字幕、それにキルギス人の政治家が登場したり、在キルギス日本大使が登場したりだった。自称映画監督が来日した際に取材したNHKの記者の取材の様子、タムガ村に取材に出かけた朝日新聞記者の取材の様子も映像にあった。わたしが在日キルギス大使だった友人のリスベク氏と会っている映像まで組み込まれていた。CMじゃないんだから、状況はいいので、テーマに迫ってほしい。

キルギスではこのような構成にすれば番組で取り上げられやすいのかもしれないが、日本では使われることはないだろう。もっとまじめにロシア語版を作って、なぜ抑留された125名全員が復員できたのか。日本人をまとめて、ソビエト側と交渉した125名の元日本兵を率いた田村氏に焦点をあててほしかった。

田村氏は復員後したものの、空襲で家族の行方は分からなかったと聞いている。125名を無事に復員させたものの、復員後の人生はどのようだったのか。これは、今後の私の課題かもしれない。

この映画、テレビでの放映は無理、映画館での上映も無理。ニュース番組に取り上げればいい方だ。DVDで1000円くらいで販売する方向で考えてほしい。行ったそれがうまく行ったら、ロシア語版のフィクションの映画を作ってもらいたい。日本での上映につながることを期待している。





キルギスの女性の自立に役立つお土産


ビシケク(中央アジアにあるキルギス共和国の首都)の歴史博物館の近くにあるビルの中に

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JICAの青年海外協力隊員が開発に携わった製品を扱ったお店がある

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イシククル湖の周辺の地域で作られた地域ブランド製品を中心に販売している

イシククル湖の東にあるカラコルという街にもお店はあるが、ビシケクの中心部にもある。キルギスへ観光に行く人はぜひとも立ち寄ってほしい。

アンズの種の中にある仁のオイルを使い肌によい石鹸など各種の石鹸も扱っている。キルギス人の女性ガイドも使っているハンドクリームもある。これらの製品は後日パン触れ徒とともに紹介したい。

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入口にあるのはフェルト製品の各種

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フェルト製のバッグやスリッパなど、さらに絹のスカーフなど。シルクロード各地で日本製やトルコ製のシルク製品を販売している。だが、このお店ではキルギスで生産し織られたシルク製品を扱っている。

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ポーチなど、SAORI織の製品も扱っている。

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各種の石鹸。効用はパンフレットを見てほしい。お店にあると思う。

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こちらも石鹸。ハーブを練り込んでいるようだ。

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フェルト製の動物の置物など。

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ファルト製のメガネ入れ。何を入れてもOK。創意工夫でモノは生きる。

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フェルト製のコースター、コップの温度が手に伝わらないためのフェルト製のモノ。買えばよかったと反省。次回の訪問のために、いつも使っているコップの大きさを測っておこう。

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天然素材で染色した毛糸とフェルト製の鍋敷きらしきもの。刺しゅうがかわいい。

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フェルト製のバッグと染料を説明したパンフレットか。

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レジの近くにはロバの置物があった。近所に住む友人の小学2年生の女の子にお土産として買った。「もう子供じゃない」といわれるかも。

何回かキルギスへ行っている間に、青年海外協力隊員としてボタンティアでキルギスに暮らしているメンバーの話を聞いた。

キルギスは、国民の多くが緩やかなイスラム教を信仰している。その影響なのか、地方では女性が働きに出ることを嫌う傾向がある。その分だけ現金収入が少ない。また、女性が家庭にこもりがちで様々な問題を個人で抱えてしまいがち。

女性を外に出して、現金収入を得たり、地域の自立にもつながる活動に育ってほしいと願っている。キルギスへ旅行する際には、ぜひこのお店に立ち寄って、青年海外今日得よく隊のボランティア、キルギスの女性たちの取り組みにも目を向けてほしい。


8月28日の定例会は、JICA地球ひろば600号室に変更


8月28日15時から17時に予定している講演会は、会場が変更になりました。

新しい会場は、JICA地球ひろばの600号室です。時間は同じです。

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ベランダ栽培


8月24日の夕方に国立へ戻った。成田は土砂降りだったが、国立は晴れていた。

中央アジアにあるキルギス共和国へサイクリングに出かけていたが、昨日(8月24日)家に戻った。

成田は土砂降りだったが、都内は晴れ、国立も晴れていた。

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今日(8月25日)の夕方、ベランダのカボチャを見たら実は枯れていた。でも、葉が緑いろなのでもう一度花を咲かせてくれるかもしれない。

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トマトは茎以外は枯れていたが、小さな赤いトマトが3個だけ実っていた。

ビシケクからオシュまでサイクリング


雪の天山山脈を背景にペダルを踏む

8月11日にキルギスのビシケク郊外を出発した。約3200メートルある天山山脈の峠までは、時間の都合で車で移動。16時頃から峠を下り始めた。

路面は非常に悪い。とはいえ、サイクリングになれたものにとっては、当然の悪路。

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ユルタの前の道路で乳製品を店頭販売している。

ユルタの子供たちからは、馬乳酒、水、ジュースなどをいただきながらのサイクリング。天候に恵まれた。

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女性サイクリストと出会った。私の自転車に荷物のないのに驚いていた。が、車の伴走があると聞いたら納得。メールアドレスを教えてもらった。写真を送ります。

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キルギス人の通訳と伴走のバスのドライバー。キルギス族、ロシア系キルギス人のスタッフ。

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道路脇でははちみつも売っていた。新鮮な採れたて。コースの地域ははちみつの特産地でもある。

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峠の近くでは、遊牧民が多い。

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ベリーを摘み取って販売していた子供たち。キルギスの子供たちの夏休みは5月25日から8月いっぱい。塾もなく、家の手伝いと遊びで過ごす。

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とにかく暑い。休憩で木陰に入ると、木陰から出たくなくなる。

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道路の脇には、スイカとカボチャ、メロンが並ぶ。冷蔵庫に入らないくらい大きいものばかりで驚いた。

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ある村で夕立にあった。雨宿りしながら庭のアンズを見ていたら、アンズもリンゴももらった。子供たちがとってくれた。感謝。

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またある村の民宿は、ウズベク族の村の中にあった。ご主人はキルギス族、奥さんはウズベク族だというが仲良く暮らしていた。

「村の近くに抑留された日本兵が造った建物などはあるだろうか」と聞くと、ウズベキスタンの国境までは1500m、日本人が造った橋があるという。ウズベキスタンのチェアマという村から通って作ったという。

ウズベキスタンのチェアマに抑留されていた元日本兵は、復員後に仲間たちとチェアマ会という組織を作っていた。「チェアマ」という戦友会のような組織だ。会報を作っていたのだが、その会報を1冊だけ、チェアマに抑留されていた加藤金太郎さんからいただいている。帰国したら手紙を書いて報告しよう。

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毎日洗濯をは自分で行って荷物を少なくしていた。あまり洗濯をしないで、着たきりの方が多かったかもしれない。

オシュに到着したら、子供たちが橋の上から川に飛び込んでいた。とにかく暑ったのだ。日本だったらこいう言う遊びは学校で禁止され、体制擁護派の子供たちから非難される。私も子供の頃が学校に隠れて信濃川で泳いでいた。イスラム教の色の強いオシュだが、子供たちがパンツ1枚で水浴びするのは許されているようだ。

キルギスサイクリング2016 8月11日朝


キルギス共和国の首都・ビシケクの朝

2016年8月11日 キルギスの首都ビシケクのホテルで朝を迎えた。南側にある窓を開けると、雪山が見えた。

今日は、午前中は昼食の後自由行動が10時まで。

その後、JICAボランティアが取り組んでいるインフォメーションセンターだと思うのだが、そこへ行って、JICAボランティアの吉澤さんが開発に関わっていた石鹸を購入の予定だ。

アンズの種の仁のオイルから作った石鹸で、肌にいいという。また、同じくアンズの仁のオイルから作ったハンドクリームを購入したいと思っている。ハンドクリームは、肌にいいらしく看護師の友人不動産会社に勤めている友人が、気に入っている。

今回手に入るだろうか。

その後、日本センターへ行き、キルギスで捕虜生活を強いられたシベリア抑留者だった新潟県新発田在住の宮野泰さんの手記「タムガ村600日」を寄贈する予定。

さらにその後は、11時30分にホテルへ戻って、美術館へ行くメンバーと合流して車でで駆昼食に行く。

13時からは車でサイクリングの出発地点は。

いよいよサイクリングの始まりだ。

昨日はインターネットをつなげることができなくてレポートできなかったが、カザフスタンのアルマトイから車でビシケクに入った。

何時もの国境と違う国境を利用した。賄賂を渡して、車に自転車7台を積んだまま国境を通過するためだ。白人のカップルがこのルートをキルギス側からアルマトイへと走っていった。自転車は2台。

ホテルで自転車を組み立てたが、2台の自転車がブレーキ部分にトラブル発生。近くにGIANTの自転車をたくさん扱っているお店があったので、修理に出した。今日のお昼までにできる予定。この自転車をピックアップして、スタート地点へ移動する。

2016年8月11日ビシケクにて

「スペイン『巡礼の道』、ペダルを踏んで第2の人生」の講演内容

9月11日に予定している「スペイン『巡礼の道』、ペダルを踏んで第2の人生」の講演内容をお知らせします。
時間などは、以前にお知らせしてます。

1、使用した資料
 (1)地球の歩き方スペイン ダイヤモンド社
 (2)サンティアゴ巡礼へ行こう 中谷光月子(ナカヤミツコ)著 彩流社
 (3)地図、高低図(地図の一部をプロジェクターから画面に表示)
スペイン政府観光局(東京都港区)へ資料請求し、郵送していただいた。
特に参考になった。

2、使用した自転車
  アルミのMTB(アメリカ製のキャノンデール)
  タイヤは26×1.75Cのスリックタイヤ
  8日間で800km以上走ることになるので、国道中心で、多少のオフロードを走る        
  ことを想定した。
(後で走った時の写真を見ながらプロジェクターから画面に表示)

3、走ったルート(略図をプロジェクターから画面に表示)
 (1)サンティアゴはどこにあるか
    スペイン北西部
    ヨーロッパのはずれのはずれ
 (2)私が走ったルート 
緑色が泊まったところ
   ① バイヨンヌから走りだした理由
②巡礼の道スタート地点のサン・ジャン・ピエ・ドゥ・ポールに一番近いビアリッツ空港がある。
③仕事の関係により、有給休暇等で11日間の休暇で走る。
④日本とスペインの時差が8時間(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日はサマータイムで7時間)。このため行きに1日、帰りに2日かかる。実際に走れるのは8日間。本当は倍の日数がほしい。
 (3)皆さんが走るルート
    赤色が泊まるところ
 (4)ルートはアップダウンが多い(高低図をプロジェクターから画面に表示)
    イバ二エタ峠 標高1057m
    イラゴ峠   標高1530m
    セブレロイ峠 標高1300m
    徒歩巡礼のルートはオフロード。一般のサイクリストには走れないところもある。
    アップダウンが多いので、オフロードを走るのであればMTB、
    並行した国道を走るのであればロードでもOK。
     ただし、ロードはフロントのギアが2枚、MTBは3枚、アップダウンが多いので
     健脚の人はロードでも良いが、そうでなければMTBのほうが無難だと思う。

5、走った順に写真をプロジェクターから画面に表示しながら説明

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ベランダのカボチャ


ベランダのカボチャ。大きくなってるみたい

連日、暑い日が続いている。

ベランダのカボチャを見たら、少し大きくなっている感じだ。上も向いていたのが、ちょっと斜めを向いて斜に構えてる風だ。重くなってきたのだろうか。小学生の夏休みの宿題、自然観察風だが、しばらくカボチャの観察をお休み。24日にキルギスから戻るので、25日に再びの観察スタートの予定。

スーパーで買って食べたカボチャの種を、ベランダのプランターに捨てたら芽が出てきたのだった。スーパーで売っている野菜は、農薬が少なかったとしても、種がF1だったりして問題の多いことを実感したばかりだった。こうなったら、次々と種を採って、どんなカボチャができるか実験です。おいしいカボチャができたら、種を差し上げます。

明後日からキルギスへサイクリングに行く。たいてい、サイクリングで行った先でタネをもらったり買ったり、ドライフルーツを持ち帰って、種を栽培したりして楽しんでいる。F1のことを調べたら、近所の畑で買っているトマトやキュウリも、F1だったら問題が多いと考えるようになった。キルギスから持ち帰る野菜の種は、かなり健康なのかもしれない。楽しみにしている。

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2008年のキルギスでのようす。1946年から1948年までキルギスに抑留されていた元日本兵の宮野泰さんと一緒に訪問した。宮野さんにとっては、60年ぶりの再訪だった。地元のテレビ局4局、新聞社4社が同行取材して、ロシア語圏では知られるようになった。日本の区政労働省は、「キルギスには収容所はなかった」と発表していたのだった。日本センターの所長、外務省の職員も同行した。

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この写真は、ビシケクの馬齢劇場も元日本兵が建設に関わったとのうわさがあったので、宮野さんと一緒に尋ねた時の写真。キルギスの子供たちが、オペラの鑑賞に来ていた。「キルギスでは元日本兵が捕虜として働いていたという噂を聞いたことがあるか」と聞いたが、知っている人は一人もいなかった。

キルギスのタムガのように、元日本兵が捕虜として過ごした収容所があった町や村では、「日本人はきれい好きだった」「捕虜なのにまじめに働いていた」といったうわさがあった。

だが、元日本兵当事者の証言がなかった。裏がとれていなかったのだ。元日本兵を探し出して、証言を引き出すことが必要だった。

今回は、オシュ近くに収容所があったとの記録があるので、サイクリングを楽しみながら探してくる。そして、現地の農家の人が自分で採っている野菜の種をサンプリングしたい。

ヒロシマからナガサキヘ 「ATOMIC CYCLING」


広島カープが独走中だという新聞記事。

新聞を開いたら広島カープの話題だった。私はスポーツ面はほとんど見ない。だがこの記事には刺激された。

例年、この時期は日本にいない。今年こそはと思っていた。だが、お盆を絡めたこの時期に海外サイクリングを企画してほしいとの声があり、8月9日にキルギスへ行くことにした。

8月6日に広島を出発して、8月9日に長崎に到着する。そんなサイクリングをしてみたいと、以前から考えていたのだった。だが、今年も見送りだ。

実際にサイクリングした親子をシルクロード雑学大学の定例会に招いて話を聞いたこともある。子どもの平和教育に、自転車を絡めているので楽しく話を聞くことができた。あの子は何歳になったのだろうか。もう大学生くらいかもしれない。東南アジアで、旧日本軍の足跡をサイクリングして、高齢者たちの声を聞き取りしているかもしれない。たまに連絡をしてみようかな。

さて自分のことだが、来年は誰に何と言われても走ってみよう。
人生は、何時までも続くわけではない。わたしは2014年に脳梗塞で倒れ、2015年には心不全で冠動脈にステントを入れる手術もしている。運よく、今でも自転車に乗られる。

サマルカンドでサイクリングの途中で脳梗塞で倒れた仲間を、医療用の飛行機をチャーターして日本に送り返したこともある。2001年だった。生き物には死がある。人生も時間も有限だ。多くの人が、死に直面するまで気づかない。寝たきりで、時間不足に気づいても寝たきりだったりする。

人生は無限だなんて思っていたら、寝たきりになってから後悔する。川の流れに流されている時、川の流れは感じない。楽なだけだ。流れに掉さすと。いやというほど流れと水の重さを感じる。「無駄な抵抗はやめろ」と言われている風だ。
流されるのは薬だ。簡単だ。流されていることを忘れて、記憶にないくらいだ。抵抗はやめないけど。

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テレビもないくせに番組欄には目を通す。あら、見たい番組があるじゃん。広島から長崎までサイクリングしたい気持ちが強くなった。夜にはクーラーの冷気の中でテレビを見られたというのに‥‥。来年の課題。「ATOMIC CYCLING」か。暑そうな名前だなあー。

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癌で亡くなった方の記事

朝日新聞の上野創さんという記者が、facebookでシェアしていた記事。上野さんには、ずいぶん前に一回だけ取材を受けたことがある。癌で手術を受けているが、そんなことを感じさせない元気な人だった。

自転車で世界一周中に癌を患い、オーストラリアで暮らしているエミコとfacebookで「友だち」になっている。それで上野さんのシェアした記事が、時々目に入ってくる。もっとも、エミコとは会ったことが無い。世界一周の再開を楽しみにしている。

この記事の中で、「生徒に『癌になる前の自分に伝えたいことは』と質問されると、『もっとできることがあるんじゃないか、と投げかけたい」、「自分しかできないことをやって輝いていこう」というフレーズがある。

こういう文章に出会うと、「流されている自分」を実感してしまう。そうなんだ。自由がないんだったら辞めればいい。だからシンクタンクもやめて、フリーライターになったのだった。古い話だけけれど。

カメラのテストにと夕日を撮る


ベランダに咲いたカボチャの花

カボチャの人工授粉は、朝の10時までに終える必要があるらしい。テレビや本で知ったら、「最新情報は絶対」と信じている姉の話だけれど、信じるモノは救われる。

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タイミングよく雌花も咲をいていたので人工授粉を試みた。

キルギスへサイクリングに出かけるのは8月9日。キルギスの旅行会社では、9月24・25日と開催される「ツーリズムEXPOジャパン」の
準備をしているので、1946年から1948年にキルギスに抑留された元日本兵・宮野泰さんの写真と新聞記事を送ってほしいとメールがあった。

日本とキルギスの時差は4時間。日本時間で13時キルギス10時で仕事の始まる時間。それまでに22店の写真や新聞記事を送った。返事はない。届いているのだろうか。パンフレットに使えるのだろうか。100点ほどの写真と新聞記事を、USBにコピーして持っていくことにしよう。

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夕方、本屋の帰りに赤い夕陽が見えた。カメラで夕陽の写り具合を試してみる予定だった。多摩川の河原に急いだ。

カメラは、OLYMPUS TG-4.GPSカメラで接写できる棒すという条件で選んだ。キルギスへは1眼レフも持っていくけれど、岩石砂漠もあるので、防水は最後の砦。岩石砂漠に夕日が沈むのを撮りたいと思ったが、雨やカミナリかもしれない。あとは高山植物や花を撮りたいと思って選んだのだった。

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陽の沈むころ、東の空に浮かぶ雲はこんな風だった。

今使っているコンパクトカメラは、NIKONのもので中古で5000円ほど。安くて、軽くて、小さくて、眼で見たように写るコンパクトカメラがほしいけれど、そんな調子のいいことは世の中になかった。

夕方の多摩川で夕陽をテスト



久しぶりに多摩川をポタリング。

最近は自転車よりもランニングの人が多い。

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携帯電話で、どれくらい色が出るのか試したくて夕方に多摩川へ行った。
昼間はいいのだが、夕方には空の青が出ない。暗い。

明日は色を比べてみたい。目が一番だ。

海外サイクリングにはソーラータイプのバッテリーを持参


海外サイクリングのためにソーラーバッテリーを準備

8月9日から中央アジアにあるキルギス共和国へサイクリングに出かける。仲間7人と一緒だ。

海外サイクリングは初めてという人もいて、「携帯電話やGPSの充電はできるのか」という質問があった。

キルギスでは何回もサイクリングをしている。イシククル湖一周のサイクリングの場合、村や町にある民宿に泊まった。だから充電御心配はなかった。

イシククル湖の南側にあるバルスコーン渓谷からベデル峠をめざしたときは、テント生活があった。だが、軍隊の基地のある所では、基地の中に泊めてもらった。電気はある。充電も問題ない。

この時は、GPSは単3電池を使っていたので、充電式の単3電池を準備した。カメラも単3電池で動かすものを買った充電した単3電池で充電できる機器も買って準備した。

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ただ、今回のルートは、テントは利用しない。民家化か場の宿泊施設、大きな町ではホテルに宿泊できる。

自転車に限らず山へ行くときも地図は必ず準備する。地図を見ているだけでも楽しいこともある。GPSが普及してからは、地図を持たないで旅行する人が増えてきた。地図を見て考えたり、悩んだり、時には迷うことも旅の記憶を強くしてくれる。

まずは、旅で何を見たいのか確かめたい。

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民宿で宿泊する時には、コンセントに差し込んで、USBでも充電できるようにしている。

今回は、カメラは3台、ビデオは1台の予定だ。ビシケクからオシュまでは650ようだがキロある、標高は3500メートルから800メートルくらいだろうか。カミナリと雨には注意したい。伴走の車もあるので、雷の音が聞こえたらすぐに車に乗りたい。

来年4月に河西回廊を歩く旅の参加者募集


ベランダの植木鉢のセミ、かなりピンボケ

今朝起きてベランダを見ると、植木鉢にセミがいた。暗かったのでストロボを使った。

10月19日に出発して、26日に帰国。

中国の蘭州に降りて、天祝から敦煌まで、嘉峪関や鎖陽城遺跡、苜蓿峰といった玄奘三蔵の関係のある遺跡を巡って所々を歩いて歴史を実感しようと計画していた。帰りは敦煌から飛行機で北京経由のつもりだった。

だが、インターネットで飛行機を予約しようとしてもダメ。虎ノ門にある中国国際航空の窓口まで行った。電車だったのだが。

何と、と脳の空港はお客が少なかったりするとすぐに閉鎖されるらしい。それに、11月から完全に閉鎖。来年の4月にふたたびオープンだという。3年くらい前に、だいたい同じコースをサイクリングしている。5年くらい前は同じ時期にサイクリングしている。

今年の計画は中止することにした。

来年4月の第2週に、再チャレンジ。蘭州に降りて、天祝まではバス。天祝でチベット仏教の寺院などを見学して、万里の長城を3時間ほど歩いて、武威、張液、嘉峪関、そして鎖陽城遺跡、莫高窟、といった風に移動。1日に5キロから10キロを歩いて風やにおいや音も歴史の一部として体感する。苜蓿峰で、風の向きを感じてほしい。どんな気分で兵隊たちが、砂漠で頑張っていたのかを触覚でとらえてほしい。

こんなことに関心のあるのは、かなりのシルクロード好きだけだと思う。シルクロード雑学大学好きとの出会いも楽しみだ。

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あれ、この写真大きいけれど、縮尺を間違えていますね。

このコンセントは、海外旅行先でカメラや電話を充電するときに使っているもの。コンセントでも2個、USBでも2個の機器に充電ができるようになっている。明日は持ち歩いているバッテリーも紹介します。

スイカ1個300円


国立市の大学通り、自転車道の脇にはクワの木が枝を伸ばしている。

今日の日差しは強かった。日差しとともに、自転車道脇のクワの木はどんどん伸びている。

鳥が種を運んで自然と芽が出てきたらしい。業者が草と一緒に刈り取っているので、クワの木は大きく育つことはない。実もならない。でも、葉の形は様々。それぞれの枝が、様々な遺伝子を秘めていることがよくわかる。

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自転車道の脇では、セミの抜け殻もたくさん見かける。だが、抜け殻に見入る子供の姿はなかった。塾で忙しいのだろうか。団地の公園にも子供の姿はなかった。

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団地の近くの畑では、スイカが売っていた。20分ほど前には4個おあったのだが、甘そうなのを選ぼうと思っていたのに2個売れたらしい。1個買って帰ったら2・5キログラムだった。
かぼちゃは1個100円。トマトは3個100円。

ここは何でも100円が基本だ。200円のところもあれば、300円のところもある。

子供の頃は、信濃川で泳いでいた。家に帰る途中でスイカ畑で休憩。中をくりぬいて食べて、ひっくりかえして緑色の皮が上になるように伏せて休憩修了。

自分の体験からすれば、最近の子供は礼儀正しいし、おとなしい。レールの上を歩いている感じ。

石橋をたたいて渡る人生設計。設計図のない綱渡りの人生は論外の様だ。

講演「ウォーキングやランニングで、のばせ健康寿命」

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本日(8月2日)の読売新聞夕刊で紹介された8月28日の講演「ウォーキングやランニングで、のばせ健康寿命」

8月28日に予定している講演会

「ウォーキングやランニングで、のばせ健康寿命」が、読売新聞の夕刊で紹介された。

講師は、城西国際大学教授の太田篤胤氏。

会場は、JICA地球ひろばで、JR市ヶ谷駅から歩いて10分。

参加費は、一般1000円、学生500円

予約は不要。
ただし、太田篤胤氏の著書の購入を希望する人は、電話で予約してほしい。

太田篤胤さんの著書「歩く、走る! のばせ健康寿命」も読んでほしい。講演会の会場でも頒布する予定だ。
著書の定価は1400円。

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