2017-08

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自転車旅行の本を紹介。夏休みを楽しもう。

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「陽子のカンカンロード」 船水陽子著、講談社、1300円(税込)

夏休み初日に「陽子のカンカンロード」を本棚に見つけた。著者がオーストラリアを走ったのは、13歳の時。両親は40歳くらいだった。本を開くと、著者の船水陽子さんのサインが入っていた。また、カバーやデザインは、知り合いのデザイナー浅野邦夫さんだった。カンカンロードを走った少女が、どんなすてきな大人に育ったのか。会ってみたいものだ。


この本は、船水さんが両親と一緒にオーストラリアをサイクリングした紀行文だ。その前に、ニュージーランドでペダルを踏んで、オーストラリアの後にはインドネシアを走る予定だ。そのことも暮らしの一部として紹介されている。、

当初、Amazonで中古本を見たら300円代の本が4冊あった。翌日に見ると3冊減っていた。その翌日にはさらに1冊減っていた。300円台の本はなくなっていた。夏休みの計画を練っている人が買ったのかもしれない。私も夏休みに親に止められていたのに、小学生だけで往復50キロほどサイクリングして、角田浜へサイクリングに行ったことがある。50年も前の話だ。

子供たちには車に気をつけてサイクリングを楽しんで欲しい。1995年発行。

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「ただの私に戻る旅 自転車でゆくアイルランド 私の愛した街」横井久美子著、労働旬報社、1800円(税込)

自転車でのひとり旅は、自分の原点を再認識することになる。ペダルを踏んでいるときは、ひとりだと色々と考えることがある。著者は自転車を買うところから始めている。詳しくは読んで欲しい。アマゾンで調べたら、中古しかなかったが、50円からだった。定年後の皆さん、参考にいかがですか。著者は、国立音大在学中からのミュージシャン。アイスランドを走ったときは47歳だった。この本は4刷りだった。当時は良く売れ、サイクリングは中高年に人気だったのだろう。1996年発行。

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「ナイル自転車大旅行 女ひとりアフリカ砂漠をゆ行く」ベッティナ・セルビー著、小林泰子訳、新宿書房、2400円(税込)

タイトルのとおり、ロンドン生まれの著者が、アフリカを自転車で旅した記録だ。著者の経歴が変わっている。15歳で学校を辞めて軍隊に入隊、写真家として活動し、ロンドン大学で宗教学を学んでいる。イギリスは、何歳になっても学び直しできるということか。著者は、1934年生まれで、今は自転車旅行ジャーナリストと、著者紹介にはある。1996年の発行。中古の書籍は、1円からある。お買い得だよ。ライフワークや定年後の生き方のヒントが見つかるかもしれません。


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「アジア自転車の旅 モンゴル高原 台湾 シルクロード」渋谷義人著、連合出版、1700円(税込)、1996年発行

著者は、1960年生まれ。教員として勤めているが、今も現役のようだ。奥付を見ると日本アドベンチャーサイクリストのメンバーという。私と同じクラブに所属しているようだが、面識はない。かなり軽装で自転車旅行を楽しんでいる様子だ。テントではなく、宿に宿泊して旅を続けていた模様。旅の様子は、学級通信を通して教え子たちに伝えたとのこと。自転車旅行の様子は、どんどん周囲の人に、楽しさを伝えて欲しい。これからもライフワークを持って、仕事も趣味や特技も楽しんでほしい。1円からある。

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「シルクロード自転車西遊記 西安~蘭州900キロ」地球と話す会ツール・ド・シルクロード編集委員会編、日中出版、1800円(税込)

長澤法隆が主催している『ツール・ド・シルクロード20年計画』第1年目の記録。500円代からある。ただし、1000円以下は4冊だけだった。17名で走った記録だが、長澤一人だけが目立つのは嫌なので、編集委員会の編著とした。また、地球と話す会で始めたが、仕切り大好き人間の入会で、長澤は退会してシルクロード雑学大学を結成した。この団体で、2012年にローマに到着した。

2013年からは、『ツール・ド・シルクロード10年計画』と称して、2回目のシルクロード見聞を楽しんでいる。ライフワークを持って、趣味などの遊びも仕事も大事にして人生を楽しく過ごすことを提案している。シルクロード旅行はその一環だ。

長澤は、シルクロードを通って日本に伝わった野菜や果物の種を持ち帰り、空港で植物検疫を済ませて、ベランダや借りている畑で栽培している。昨年、敦煌郊外で脳梗塞で倒れ、今年は心不全で手術した。自転車による旅はまだまだ続けている。今後は栄養に関心を持ち、調理法や栄養にも目を向けて旅を楽しみたい。

メンバーの中には、教員を定年退職後にバイオリン工房を開催し、自転車旅行の旅先でシルクロードの民族楽器を購入して、構造を調べたり、材質や音階を現地で聞き楽しんでいる人もいる。もちろん演奏も楽しんでいる。民族楽器のCDを購入して、帰国後に仲間に聞いてもらうのも楽しめそうなライフワークだ。

今年(2015年)は、ウルムチ近郊からカザフスタン国境までを計画している。今も参加者を募集中だ。今年は長澤はバスで移動する。医師の忠告に従うのだ。自転車もOKだが、1年目はバスで移動する人の参加も歓迎します。

詳しくは、シルクロード雑学大学のホームページから電話かメールで連絡をください。

来年(2016年)は、スペインとポルトガルを走って、ロカ岬を目指すよ。約400年前の慶長遣欧使節や天正少年使節の足跡とも重なるので、使節の一部の人がスペインにとどまったという。彼らの姓は「ハポン」という。日本人という意味らしい。ハポン姓の多い町の訪問でどんな出会いがあるのか楽しみにしている。

イタリアには、ジャポーネという姓の人がいるらしい。彼らの祖先は日本人だろうか。



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