2017-10

川の始点を求めて多摩川サイクリング

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多摩川サイクリングロードの登戸駅近くにある「二ケ領せせらぎ館」

10月10日、3連休の始まりの日。団地の隣にある保育園では運動会が9時から始まった。広場は歓声に包まれている。お父さんは子供の応援はそっちのけでビデオ・カメラにかじりつき、記録に余念がない。「そのビデオ映像、今度みるのはいつなの。毎晩帰りは遅く、家にいる時は寝てばかり」というのは、自分のことか。わたしの場合、フリーのライターだから毎日が日曜日だ。

天気予報では1日中雨は降らないというので、10時30分にスタート。昨日、サイクリングの最中にでハンドルが曲がっているのに気づいたとサドルも低かったので直した。後輪がすり減っているが、まあいいか。

最初の1時間ほどは快調。スムースに「二ケ領せせらぎ館」に到着した。ここでトイレを借用。いつものことだが、脇の道からサイクリングロードに入っている自転車の中でも買い物自転車の多くが、走行している自転車に注意を払わない。後方を確認しないで本線に入る感じだ。気を付けよう。

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河口に近い地域のサイクリングロードは整備されて、川寄りの部分を自転車も通ることができるように変更されていた。東京都側のサイクリングロードだけしか見ていない。神奈川県側は不明だ。

国立から狛江高校の脇までは東京都側、ここで多摩水道橋を渡って神奈川側を下流に向かう。狛江高校の近くは、ダートもあるのでスピードを落として走った。ガス橋まで神奈川側を走って、再び東京都側に戻る。この間の神奈川側はあまり路面が平らではない。野球やサッカーの練習のために河川敷に集まる子供たちもいる。のんびりと走った。

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約40キロ走って羽田の大鳥居に到着した。雨は落ちてこないが曇り空だ

大鳥居の前に案内板があった。この近くに3つの街があったが、戦後、米軍によって立ち退きを命じられ、鳥居だけが残されたようだ。強制執行は、戦争直後に法的な裏付けもないまま行われていたようだ。見学者もいて、ガイドの声に耳を傾けていた。

今日は、多摩川の出発地、ゼロメートルの基準点を確認したいと思っている。さらに、羽田空港に向けて走った。

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羽田国際空港の駐車場に到着

多摩川の始まりの地点は見つからない。滑走路の工事が進んでいるようだが、ランニングや散歩の人が行きかう。探し物をしている風な人も見当たらない。人に聞きようがない。大鳥居の方に戻ることにした。

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何やら金網が張ってあるが破れている。中に入って芝に覆われた地面を見ると、基準点があった。だが、多摩川と関係があるのかは不明だ。何の説明もないから。

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看板が見えたが、説明版ではなかった。管轄の境目を示しているだけ

東京都側から神奈川県側を眺めても見えるのは工場だけ。多摩川を行く舟が一艘見えた。

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金網に看板が貼り付けてあった

金網につけられている看板をみると、この金網の中に羽田空港を設置するために米軍によって強制的に立ち退かされた3つの街があったようだ。看板は、べニア板に貼ってあった。
ここで15時となっていた。帰宅することにした。雨が降らなくてよかった。

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帰宅しようとペダル踏んでいると、活気のいい一角があった

銚子のイワシもあったが、ここは羽田。地場産で行こう。そう思ってみると、羽田で水揚げされた海産物はあまりないみたい。海はつながっているからいいのか。どうせ自分で食べるんだから。「大谷政吉商店」の「かりっとわかさぎ」はとてもおいしかった。ビールのつまみに最高、だと思う。300円ちょっとだった。

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サイクリングロードの路面には、河口からの距離が書かれていた。20キロ地点をゆく家族連れ

多摩川サイクリングロードを国立に向かったが、サドルの上のお尻が痛くなってきた。脚力が弱いのと、サドルが低すぎるのか。暗くなるのに休憩が多くなってしまった。「秋の日は釣瓶落とし」というので、早めにライトを点けた。

走ってる間に、暗くなった。無灯火のロードバイクが多い。高校生の乗った買い物自転車も無灯火が多い。高校生は若いから目がいいのだろうが、老眼のわたしには17時過ぎ頃から真っ暗闇だった。曇り空も影響したのだろうが。
スピードを抑えてケガのないようにペダルを踏んだ。帰宅は18時になっていた。

今度こそ、多摩川のはじまりの地点を見つけよう。

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