サイクリングロード脇に誕生した「サイクル・ステーション」、「たちかわ創造舎」に行く
「たちかわ創造舎」の「サイクル・ステーション」内部
10月13日(火)は朝から晴れた。近所に住む友人にメールを送り、午後に一緒に多摩川のサイクリングロードに出かけることにした。最近、東京都立川市内にオープンした「サイクル・ステーション」を訪ねることにした。自宅からは20分くらいだろうか。
多摩川サイクリングロード沿いにある「サイクルステーション」は、「たちかわ創造舎」という施設の中にあった。もとは立川市立多摩川小学校。廃校になり、今年の9月27日にオープンしたという。
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「たちかわ創造舎」は、映画やテレビのロケの際に、学校を舞台としたシーンの撮影に利用されているらしい。友人は、撮影に出くわしたことがあったという。撮影の様子を見ていると、「邪魔だから見ていないで」という感じで追い払われたらしい。一石二鳥と考えて、映画などの営業もすればいいと思うのだが。
さて、サイクリングロードから「たちかわ創造舎」の看板が見えた。入口には自転車に乗ったままで入られるスロープがある。真新しい。かつては小学生の歓声が響いていたであろうグランドの脇を通って「サイクル・ステーション」に入った。
鉄棒を利用したような駐輪場に自転車を留めた。鉄棒を利用したのではなかったが、背景に校舎があるので、そんな風に見えたのだった。
中に入ると、まず目に入るのは応接セット。案内板に従って、靴を履いたまま室内に進んだ。小学校の頃は、何に使っていた部屋だったのか。黒板も設置されていた風だ。廊下を通って隣にある「ギャラリー」に入った。
「ギャラリー」には、子供用の自転車が展示されていた
目を引いたのは、黄色い風合いのタンデム。同じくロードやMTBなどがさげてある。ヘルメットもある。実際に乗って見られるのだろう。何か係の人に説明をしてほしいと思ったが、火曜日は定休日で誰もいない。部屋の明かりだけがついているのだが。
本棚には「弱虫ペダル」が並んでいた
自転車のほかに、関連する本も読めるようになっているのだろうか。本が少ないと思うのだが。まだスタートだからだろう。今後に期待している。
本棚の全体
本棚には、子供にも親しんでもらえるようにコミックを置いているのだろうか。もっとそろえて、見知らぬサイクリストともスムースにコミュニケーションできるようにしてほしいものだ。
入口にある応接セット
容れ物は作ったけれど、中身はこれからそろえるといった感じだった。工房もあり楽しみにしみいるので、サイクリストのコミュニケーションに役立つようにしてほしい。
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