2017-08

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絵や文学で表現されたシベリア抑留

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第1回シベリア抑留記録・文化賞を受賞した渡辺祥子さん

11月7日)土)、多摩川サイクリングロードを利用して東急大井線の多摩川駅の近くまで南下し、その後は田園調布、自由が丘と大井線に沿って進んだ。田園調布の近くは坂が急だった。この辺りはトレーニングに向いているようだが、先日の野毛のあたりといい、この辺りといい、高級住宅街は坂ばかり。コミックの「シャカリキ」はこんなところからヒントを得た作品かと考えた。

15時から日比谷線の神谷駅近くにある大阪経済法科大学で約束があるので、自転車を輪行して、電車で会場へ向かった。雨が降り始めていた。

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渡辺祥子さんがノリリスクに父親の慰霊碑を立てる経緯を書いた著書「魚と風と そしてサーシャ」800円、アマゾンで1円より。表紙の真ん中の子供が渡辺さん。

渡辺さんは、サハリン生まれの73歳。両親と一緒にサハリンで住んでいたが敗戦を前に、母親と二人で帰国した。これが父親との顔を見た最後となった。ただ、父親の顔は記憶にない。
父親はその後、ソ連のノリリスクの収容所にいたことが分かった。ノリリスクは、外国人が簡単に行ける場所ではない。

渡辺さんが60歳の時に、一緒慰父親の慰霊に行ったことのある母親が亡くなり、父親の慰霊碑の建立を思い立つ。ロシア語を勉強して、66歳でロシア語弁論大会に出場して、ロシアルう学生や大学生に交じった中で特別賞を受賞。今年になって、ノリリスクでの慰霊碑の建立にこぎつけた。

この渡辺さんの一連の取り組みが評価されて、第1回シベリア抑留記録・文化相が送られた。

わたしは、この授賞式の会場づくり、ビデオとカメラでの記録をしていた。

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授賞式の様子

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公開講座市民アカデミア「シベリア抑留70年 帰還者と記録が伝えるもの」の講師・石川巧氏(立教大学教授)

18時からは、立教大学教授石川巧氏による「抑留者たちの表現 香月泰男・石原吉郎・長谷川四郎」の受講。大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウスで行われた。

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抑留体験のある89歳の方。川崎市から電車で来ていた
小説で表現しています、
石川氏の講座では、抑留体験のある方から質問があった。
内村剛介、高杉一郎、胡桃澤耕史、山田清三郎もシベリア抑留体験を小説で表現している。



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