2017-10

脳梗塞って複雑ですね多様ですね。もう結構。


「脳が壊れた」鈴木大介著、新潮新書、760円

6月23日から25日まで、入院していた。その時に持っていた本の1冊がこの新刊。

昨年、中国の敦煌の郊外で倒れた。サイクリングに出かけたのだが、自転車は倒れなかった。私だけが倒れた。
敦煌の東約200㎞。風の強い小さな村だった。
通りから細い階段を上って3階へ行く。4人部屋、一人部屋、窓のない一人部屋、二人部屋。男性ばかり8人、蘭州空港から万里の長城を歩いて上って、敦煌までのサイクリングだった。

夜中にトイレに起きた。だが足が動かない。みんなお酒を飲んでぐっすり寝ている。夢ではない。現実なのだ。
何とか壁伝いに足を引きづってトイレに行った。

トイレがまたすごい。ゴ~カだ。ドアがない。便座がない。床はヌメヌメ。電気もなかったかもしれない。ヘッドランプで、便器を探して入ったような気がする。

床はヌメヌメ。足は動かない。滑って転んだら起き上がれない。これがまた狭いトイレなのだ。滑って転んだら方向転換できない。あさまで便器の脇で寝転んで朝日を待つことになる。

砂漠で寝転んで朝日を待つ。これだけ聞けばロマンチックに感じるだろうが、狭いトイレの中だ。おまけに床はドロドロ。ドアのないのは救いなのかもしれない。倒れても外から丸見えだから。

そんなことがあり、仲間よりも3日ほど遅れて女性の医師の同行を得て帰国した。この時、海外旅行傷害保険に入っていたので、自己負担はほとんどなかった。

帰国後すぐに入院、リハビリ、2週間後に退院。この時姉は、「言うことがおかしい」と言っていた。

見た目には痺は残らなかったが、発音しにくい音があった。足の運びもスムースじゃなかった。


話を聞いてすぐに反応することができなかったように思う。

脳がいかれていたのだろう。

この本を読んでよくわかったのは、発達障害の実態。人間は発達障害状態から徐々に社会に触れて、成長していくらしいこと。

脳がいかれているようなので、もう一度読んでみます。
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