2017-08

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支倉常長の足跡を求めて石巻へ サン・ファン号


仙石線の陸前小野からサイクリングをスタートした

7月2日 仙台まで新幹線、仙台からサイクリングで宮城県石巻市にあるサンファン号をめざす予定だった。だが、のんびり復興の様子を見るには、もっと先まで行った方がいいとのアドバイスがあり、ここから自転車道の復興ぶりを見たいと思っていた。

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この駅で降りたのは5人ほど。電車は空いていて、輪行袋の存在を他のお客さんに気を使うことはなかった。

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土を盛って、防潮堤のようなものを作っていた。工事中の中を横切って海岸方面に向かう

液から国道45号線を走れば道もわかりやすいし、道路状況もいいだろう。だが、復興の様子、津波や地震の痕跡に接する機会は少なくなる。地図を開くと海側にサイクリングロードがあるようなので、海側へと走ることにした。

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海岸に平行なに土を盛ってた。道路なのか防潮堤なのか。

土森にはいくつも杭が立っていて、20までの数字が描いてあった。水平に土を盛るための高さを表しているのだろうか。どこからどこまで続いているのか不明だが。いつの日かサイクリングで確認したい。

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「土盛り」を横断すると田んぼの向こうに水路が見えた。がこの砂利道だと思い込んでいた。

土盛りを過ぎて海岸の津波の痕跡を核にした方に向かって走ると、水出の中に水路が見えた。これが産業遺産の運河かと思っていた。運河沿いのサイクリングロードは砂利道だった。

後でわかったのだが、この水路は地図に描かれている水路ではなかった。またサイクリングロードもここではなかった。水路の反対側のあるのは自衛隊の基地。その海側に産業遺産にになっている水路があり、サイクリングロードがあったようだ。確かめるのは次回の課題になった。

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田んぼの中を走っていて見えた民家。周辺は草ぼうぼうだった。

サイクリングの途中で民家があったが、となにリ荒れ地があったり、またらしい家が建っていたりと、売れ残りのある新興住宅台といった風であった。国道45号線をを避けて、農道のようなところを走った。車の往来を気にしながら走るよりは、津波の被害や復興の様子を確かめながらのんびりと走りたいと思っていた。

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石巻駅の近くにある石ノ森漫画館

石ノ森漫画館で休憩。トイレに行く。2011年の地震の後に通った時は、夕方だった。戦後の風景と重なるほどれきが散乱していた。だが、今回は周辺は何も建物がなかった。周囲は繁華街で、石ノ森章太郎が通っていた岡田劇場という映画館が建っていたのだという。繁華街の面影は何もなかった。

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漫画館には押し寄せた津波の高さを表すサインがあった。

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どんなに高いところまで津波が来たのか。ぜひ石巻まで行って、確かめてほしい。
るの
ちなみに、翌日の3日、漫画館は大勢の人でにぎわっていた。10歳くらいの子供に「この人の書いた漫画を見たことがああるの」と聞いたらメガネの子供は、「あるよ」と自慢げに教えてくれた。

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石ノ森漫画館のある中洲には、他の建物はない。

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石巻市の町の中を徘徊してみた。国道は避けて裏道を走ると、津波をかぶったと思われつ家があった。

東日本大震災からから5年経つが、今でも崩れかけた家を見かけることがある。

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アップダウンを越えて苦労の末に到着したサン・ファン号

サン・ファン館に到着したが、舟に乗れないことが分かった。船は180人も載って太平洋を渡ったというので大きい舟化と思ったが、思いのほか小さかった。一緒に行った仲間の一人が、トイレがないのに驚いていた。そういえばそうだ。サンファン館には展示室があるので、展示室を回った。

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サン・ファン館の隣にあるサン・ファンビレッジ。宿泊施設だ。

4月にスペインへサイクリングに行くときに、サン・ファン館から写真を借りている。2011年の東日本大震災の被災前のサン・ファン号と被災後のサン・ファン号だった。この写真を、スペインのマドリッド州立大学で展示して、東日本大震災の状況を学生達に伝えている。写真を借りたお礼にと、サン・ファンビレッジに宿泊した。

サン・ファンビレッジは、大学の合宿上のようでベッドは2段ベッド、部屋も狭かった。食堂で食事をするのだが、朝食・夕食はバイキングで食べ放題。中には、一緒便をテーブルに載せて食べている人もいた。駐車場の車を見ると、北海道から鹿児島まで、ナンバーは多彩だった。

仲間がスタッフに聞いたところ、この建物は、復興のための工事できている人たちの宿泊施設として建てたものだという。工事の人が少なくなり、一般の宿泊客を泊めるようになったということだろうか。6人で宿泊したが4人は女性だった。わたしたちのほかには女性は、食堂の従業員くらいだった。とはいえ食事はよかったし、部屋もきれい。サン・ファン館の周囲に宿泊施設はないので、自転車で行ったときには宿泊してみてはどうだろうか。

サンファン館

サンファンビレッジ


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7月3日の朝、サン・ファン号の前の海

3日の朝、サン・ファン号を見に行くと、小さな船が港を出る様子が見えた。沖にあるカキの養殖の様子を見に行くのだろうか。カキ小屋へ行きたいものだ。

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月浦に向かってサイクリングを始めた。

港におりるたびにカキの養殖用の貝が積み上げてあった。



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