2017-10

イシククル湖一周サイクリング その4 プルジュバルスキーのお墓参り

2006 129_R
プルジュバルスキーのお墓は後ろにある

8月1日にカラコルに到着したわたしたちは、お土産の買い物の後、ロシアの偉大な探検家プルジュバルスキーの博物館への見学とお墓参りに出かけた。わたしは、歩きながらタンポポなどの雑草の花を採って、墓前にささげる花束を作った。

プルジュバルスキーのお墓は、イシククル湖の東の端にある。当人の希望通り、イシククル湖を見下ろしている。緑の多い公園の様な広い敷地に、博物館と墓地はあった。また、イシククル湖の西の端には、プルジュバルスキーの先生セミョウーノフの銅像がある。2011年に、プルジュバルスキーの翻訳をしている田村俊介さんと一緒にイシククル湖を訪問した時に、教えてもらった。セミョウーノフの著作は、考古学者の加藤九祚先生が翻訳をしている。

田村さんと加藤先生は、ともに近所に住んでいる。都心で会合があって、三人でお酒を飲んで帰るとき、加藤先生は必ず吉祥寺駅で下車するように命じるのだった。ジイさん3人の酔っ払いが、吉祥寺で飲んだ後、私は電車で国立へ帰り、田村さんはタクシーで加藤先生の自宅まで送る。どんなに飲んでも、ルートに変更はなかった。

市場の女の子 kらコル
カラコルのバザールで出会った女の子

女の子の名前は知らない。果物屋さんの看板娘であろう、ブドウをつまみながら自分の世界を楽しんでいる風であった。

眉毛が濃くて左右が繋がっている。とても印象的な女の子だった。左右の眉毛が繋がっているのは、美人なのだ。そんな風習は、天山山脈の南側にある中国の新疆ウイグル自治区でもみかけた。パミール高原の西では、ウズベキスタンでも、トルクメニスタンでも見かけた。

あどけない女の子の風貌にも、古の時代を共有した文化の片鱗が残されているように感じた。

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